プレシーズン Chicago Bulls編

本日はChicago Bulls VS Cleveland Cavaliersの試合が行われました。

 

Chicago Bulls

#2 G  Lonzo Ball

#11  G-F DeMar DeRozan

#9 C  Nikola Vuncevic

#8 G-F Zack Lavine

#24  G-F Javonte Green

 

Cleveland Cavaliers

#4  C Evan Mobley

#24  F-C Lauri Markkanen

#31  C Jarrett Allen

#35  F-G   Isaac Okoro

#3  G Ricky Rubio

 

 今夜の試合は102対101でChicago Bullsが勝利しました。

 

 この試合ではどちらのチームもアップテンポに攻めており、TOが多い試合でした。両チーム合わせて最多得点のChicago Bulls #11  DeMar DeRozanは23得点、FG%52.9%(2-3)、3P66.7%(3-4)と高確率でシュートを決めていましたが、同時にTOも4つと多い印象でした。

Cleveland Cavaliersで印象に残った選手は、2021ドラフト1巡目3位指名で入団した#4 Evan Mobleyでした。得点15、リバウンド10、FG%53.8%(7-13)、3P100%(1-1)とダブルダブルを記録しており、高確率でシュートを決めていました。身長は213cm、体重93Kgと7フッターながらハンドリング・スピードも良く、速攻の場面ではフロントコートまでボールを運んでいました。今後が非常に楽しみな選手でした。

 

 Cleveland Cavaliersは身長が高く戦術的にもインサイドで点を取る内容でした。#3 Ricky Rubioが出ている時間帯は、staggered screenを頻回に使い攻めていましたが、フリーになってもRubioのシュートが入らず苦戦していました。

Chicago Bullsもstaggered screenと、トライアングルオフェンスだと思うのですが、そちらを中心に戦っていました。まだ息が合わない場面もありましたがどうにか得点へ繋げていました。

 

お気に入りの新人選手たちの活躍も追いながらNBA観戦を楽しんでいこうと思います。

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 
 

 

NBAプレシーズン BROOKLYN NETS編

久しぶりにバスケ熱が復活しNBA観戦した内容を気ままに書いていこうと考えています。今話題のBROOKLYN NETSなどミーハー全開で強豪チームを観戦していく予定です。

 

本日はBROOKLYN NETS VS MILWAUKEE BUCKSの試合がありました。

プレシーズンゲームなので試合になかなか出ない主要選手が、やっと同時に出場してくれました。

 

BROOKLYN NETSのスターターは

#7   F  Kevin Durant

#13 G James Harden

#1    G-F Bruce Brown

#2   F  Blake Griffin

 #12  G-F  Joe Harris

 

MILWAUKEE BUCKS

#13 F Jordan Nwora

#18 G Georgios Kalaitzakis

#43 F Thanasis Antetokounmpo

#54 C Sandro Mamukelashvili

#51 G Tremont Waters

 

 試合自体は115対119でBROOKLYN NETS の勝利でした。

 

 この試合で大活躍したのはBROOKLYN NETS#12 Joe Harris、#0 Jevon Carterでした!

Joe Harrisの個人スタッツは21分間の出場で15得点、2リバウンドとなっており、なんといっても注目すべきは15得点すべてが3Pとなっており、FG%は驚きの83.3%(5-6)を記録していました。試合の流れでも得点すべき時に決めており#13 James Hardenの不調をカバーしてしまうほどした。

この試合のJames Hardenは23分間の出場で8得点、FG%は33.3%(3-9)で3Pは16.7%(1-6)と絶不調でした。Q3まで出場しましたが、なかなかプレーの流れを掴むことができずにベンチへ下がりました。

そんな中で絶対的エースの#7 Kevin Durantもまだ本調子でなく18得点となっており、FG%35.7%(5-14)でミドルレンジの2Pが不調でした。

さらにコロナウイルスワクチンの接種を巡りチームと未だ合流できていない#11 Kyrie Lrvingの穴を埋めるように、#0 Joevon Harrisの活躍も目を見張るものがありました。20分間の出場で13得点、FG%71.4%(5-7)、3P75.0%(3-4)、ST2とDF面でも活躍しており、特に接戦で迎えたQ3-4はゲームの流れを持ってくる3Pを炸裂させていました。

 個人スタッツはだいぶ主要メンバー以外の調子がいい感じでした。そもそもBROOKLYN NETS自体もプレシーズン2試合目で、1試合目は主要メンバーは出場せずほかのメンバーが出場していたため、まだ本調子ではないかもしれません。

 

 試合自体はチームとして#1  G-F Bruce Brown、#8 G Patty Milis、#0 G Jevon Carter、#13 James Hardenで2Guardのポジションを回していましたが、Q1に#1 Bruce Brownがノーマークのイージーショットを外してベンチに下がり、それ以降はQ3終盤まで3人で回している様子でした。NBAは相当厳しい世界ですね。

Forwardポジションは#7 Kevin Durant、#16 James Jhonson、 #95 DeAndre’ Bemb、#12 Joe Harrisで回していました。だいぶForward陣は奮闘していました

Centerポジションは#2 Blake Griffin、#21 LaMarcus Aldridge、#33 Nicolas Claxtonの3人ですが、実質Blake Griffin、LaMarcus Aldridgeで回しており、Nicolas ClaxtonはQ3終盤からの出場でした。Q4は新人選手やベンチメンバーが主体で戦っていました。

 

 この試合を観た感想としては、久しぶりにバスケ観戦すると昔と比べてだいぶ戦術が変わっており、本当に3P主体になったなと感じました。外-中でフリーを作るため各チームが行うスクリーンプレーのバリエーションが多くなっており、戦術面も非常に目が離せないゲームでした。監督がStephen Nashということもありどのようなチームに出来上がるのか非常に楽しみです。またコロナウイルスワクチン問題で出場していないKyrie Lrvingのプレーする姿も早く観たいですね。

 

BROOKLYN NETSロスター

#7   F  Kevin Durant

#13 G James Harden

#2   F  Blake Griffin

#21    C-F LaMarcus Aldridge

#31 F Paul Millsap

#30 G David Duke Jr.

#20 F  Day’Ron Sharpe

#24 G Cameron Thomas

 #14  F  Kessler Edwards

#0   G Jevon Carter

 #16  F  James Jhonson

 #12  G-F  Joe Harris

 #45  F  Sekou Doumbouya

 #95  G-F DeAndre’ Bemby

 #17  F  Devontae Cacok

 #33  F-C  Nicolas Claxton

#8    G Patty Milis

#1    G-F Bruce Brown

#11  G Kyrie Lrving

 

ご拝読ありがとうございます。

次回は選手を詳しく見ていこうと思います。ぜひ読んでください。